楽天は9月12日、NBAの「ゴールデンステート・ウォリアーズ」とのパートナーシップを発表しました。2017-2018年シーズンから、ウォリアーズのユニフォームの左胸に、楽天のロゴがあしらわれます。

ウォリアーズは今、NBAで最も注目されているチームのひとつです。直近の3シーズンで3度NBAファイナル(決勝)に進み、2015年と2017年に優勝。2016年は、優勝こそ果たせなかったものの、レギュラーシーズン82試合のうち73勝を挙げ、NBAのシーズン最多勝利数を20年ぶりに更新しました(それまでの記録は、マイケル・ジョーダンが主力メンバーだった「シカゴ・ブルズ」が、1995-1996年シーズンに樹立した72勝でした)。

ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの通称「スプラッシュブラザーズ」やケビン・デュラントといった選手が次々と得点を重ねハイスコア・ゲームを見せるだけでなく、「Strength in Numbers」のスローガンのもと、選手全員が一丸となって勝利に向けて献身的に戦う、見応えのあるチームです。そして大抵の場合、勝つのがすごいところ。過去3年のレギュラーシーズンは勝率84.1%(!)と驚異的です。

パートナーシップに関する記者会見は、カリフォルニア州オークランドにあるウォリアーズの練習施設「Rakuten Performance Center(楽天パフォーマンスセンター)」で行われました。これまで「Warriors Practice Facility」という名前の施設でしたが、パートナーシップを機にこの日から、名称が変わりました!

会見では、ウォリアーズのオーナーであるピーター・グーバー氏や役員から、「楽天は私たちと共通の価値観を持つ最適なパートナー」、「バスケは世界を席巻しており、日本でも大きく発展することを願っています。日本でウォリアーズのファンが増えるのではないかと期待しています」などのコメントが寄せられました。

また、NBAオールスターにも出場経験のあるドレイモンド・グリーンと、2015年のNBAファイナルMVPのアンドレ・イグダーラの2選手も出席し、楽天のロゴがついたユニフォームを披露しました。

グリーンは、「バスケットボールというスポーツを世界中に広めていくのに、楽天とパートナーを組むのは良い機会。日本には行ったことがないので、行けることを楽しみにしています」とコメント。「胸のロゴは“当て布(パッチ)”ではなく、名誉なバッジです」とコメントしたイグダーラは、Eコマースやビッグデータなどへ関心があることにも触れていました。

楽天の会長兼社長の三木谷は、次のようにコメントしました。「ウォリアーズのような特別なチームと関係を築いていけることをうれしく思います。ユニフォームを通して楽天のブランドを広めていくだけでなく、ウォリアーズのグローバルでの展開をサポートしたいと考えています。日本の若い世代のバスケ人口は多いと聞いています。このようなパートナーシップを通して新しい未来を作り、社会に貢献していきたいと思います」

会見では、登壇したグリーン選手、イグダーラ選手から三木谷に、「Rakuten」の名前が入った楽天ロゴ入りのユニフォームが手渡されました。また、2016-2017年シーズンの優勝バナーも披露されました。

楽天グループにはプロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス」、Jリーグ「ヴィッセル神戸」があり、楽天としてもスペインの「FCバルセロナ」とパートナーシップを結んだり、テニス「楽天ジャパンオープン」を特別協賛したりするなどしていて、スポーツを通したエンターテインメントの創出や地域貢献に取り組んでいます。

野球やサッカーに続き日本のバスケ人気がより盛り上がるよう、楽天グループとして様々な展開を検討していく予定です。ぜひご期待ください!