カーライフをもっと快適でお得にする、「楽天経済圏」徹底活用術とは?

日本国内における1世帯当たりの自家用車普及台数は、昨年度の調査によると1.037台(注1)。首都圏の1都3県や関西の3府県といった公共交通機関が充実しているエリアにおいては、同普及台数自体は1台未満ではあるものの、レンタカーやカーシェアリングで一時的に利用するという選択肢も一般的になってきています。

コロナ禍をきっかけに、人との接触を減らすため、日常の外出や旅行で車を利用する機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ライフスタイルに応じたカーライフの具体例とともに、楽天の車利用に関連するお得で便利なサービスについてご紹介します。


マイカー所有に伴うあらゆる場面をサポートする「楽天Car」

楽天は、マイカー所有に伴う多様なニーズに応える様々なサービスを提供しています。2020年2月には別々に提供していた自動車関連サービスを、「楽天Car」ブランドとして統合しました。

以下は、マイカー所有から手放すまでのサイクルを表したイメージです。購入から買い替えるまで、あらゆる場面で「楽天Car」のサービスをご活用いただくことができます。

マイカー所有に伴う、「楽天Car」サービス利用可能なサイクルイメージ

また、イメージ中央にある「楽天マイカー割」は、マイカー情報を登録すると、メンバー限定のポイントキャンペーンやクーポンを受け取れたり、車検や自動車保険の満了時期をリマインダー通知してくれたりする、マイカー所有者向けメンバーシッププログラムです。

「楽天マイカー割」の特典

「楽天Car」は、ウェブ上の利用はもちろん、「楽天Carアプリ」を使うと、「楽天ポイント」が貯まるガソリンスタンドやお店を簡単に地図上で探すことができ、そのまま洗車・コーティングや車検店舗の予約をすることも可能で人気です。「楽天Car」の担当者によると、実際に洗車・コーティングのサービスは、サービスの拡充とコロナ禍により需要が高まっていて、予約・実施件数は2020年と比較して約5倍にまで増加しているそうです。

ほかにもウェブマガジン「楽天Carマガジン」では、維持費をお得にするコツなど実用性のある情報を知ることができます。長年付き合うことになるマイカーなので、維持費などは日頃から効率よく節約していきたいですよね。

必要な時に必要なだけ利用できるレンタカーやカーシェアを活用

車を所有することはハードルが高いと感じるけれど、車を必要な時に必要なだけ利用したいという方には、「楽天トラベル」のレンタカー予約サービスと、カーシェアリング予約サービス「楽天カーシェア」が便利です。

「楽天トラベル」のレンタカー予約サービスが提携するレンタカー会社は、全国340社以上と国内最大級になります!利用できるレンタカー事業者と車種の多様さ、豊富な割引クーポンや、「楽天ポイント」を貯めたり使ったりできるお得さなどが支持され、旅行先での移動から日常生活における移動まで幅広く利用されています。

「楽天トラベル」のスマホサイト(2022年8月時点の画像となります)

買い物や子どもの送り迎えなどの短時間利用や、週末のプチ遠出には「楽天カーシェア」がお勧めです。レンタカーと異なる特徴は、月額費0円、ガソリン代・保険料・補償費も込みで、時間と距離に応じて支払うことができるお得な料金設定。さらに、24時間いつでも提携先事業者が保有する全国約1,700カ所の無人のカーステーション(注2)から選んで、15分単位で予約・利用することが可能です。レンタカーの店舗が閉まっている深夜や早朝に利用できる点もメリットの一つとのこと。「楽天カーシェア」担当者によると、2022年3月のサービス開始以来、会員数は伸び続けていて、都市圏のみならず旅行先での利用シーンも広がっているそう。

また、1台の車を利用者同士が共有し、必要な時に必要な分だけ車を使う利用方法であるカーシェアリングは、金銭的な節約だけでなく、省エネやCO2の削減にもつながるグリーンな動きとして近年注目をされているそうです。

ここからは、マイカーを所有する選択肢として「楽天Car」を利用した場合と、必要な時に必要なだけ車を利用する選択肢である「楽天トラベル」のレンタカー予約や「楽天カーシェア」を利用した場合、それぞれのサービス活用を具体例とともにご紹介します。

初めてのマイカーでも安心!楽天エコシステムで節約もしっかり

まずはマイカー所有の具体例から。コロナ禍をきっかけに家族で地方移住したAさんは、公共交通機関だけでは不便になると感じて、新車を購入しました。初めてのマイカー所有に、分からないことも多く手探り状態ですが、節約できるところは節約していきたいと思い、日頃から楽天サービスを愛用していることもあり、「楽天Car」を利用し始めたそうです。

選択肢が多くて迷ってしまう自動車保険は、「楽天保険の総合窓口」を通じて複数の損害保険会社の自動車保険の見積もりを比較検討した結果、保険料の2%分の楽天ポイントが進呈される(注3)楽天損保の「ドライブアシスト(個人用自動車保険)」を契約しました。インターネットから契約したので、保険料25%のインターネット割引が適用されました(注4)。

また「楽天マイカー割」に登録したことで、「楽天Car」のサイト等で保険や車検の満了日もいつでも確認することができて安心とのこと。「楽天ポイント」が貯まるガソリンスタンドも、現在地からアプリで検索して調べているそう。給油した後は、総走行距離とレシート情報から給油量などを燃費管理機能に記録すれば、簡単に燃費を数字で把握することができるのだそうです。

一般的に高いと言われる車検も、時期が近くなったら、掲載店舗数No.1(注5)の車検予約サイト「楽天Car車検」で他のユーザーの口コミと、加盟店舗の口コミ評価や価格などを総合的に評価した年間ランキング「楽天Car車検アワード」を参考に、じっくり選びたいと思っているとのことでした。

続いて、マイカーではなく必要な時に必要なだけ利用する選択肢における活用シーンです。

サービス併用で一時利用でも快適なカーライフを実現

こちらも楽天ユーザーである、首都圏在住のBさんは、車移動の便利さは理解しつつも、都市部での維持費を考えてカーシェアリングを主に利用しています。これまで何社かのサービスを利用してきましたが、まったく使用しない月もあるのでお金がもったいないと感じて、月額費のかからない「楽天カーシェア」を新たに選びました。

すでに楽天会員だったこともあり、審査は申し込んだ当日中に完了しました(注6)。電子鍵(電子キー)は送られてくるのを待つ必要がなく、利用初回に持っているスマートフォンやFelica対応の「楽天Edy」などの電子マネーカードを電子鍵として登録(注7)するだけで、利用を開始できることに驚いたとのこと。ちなみに2回目以降の利用の際には、登録した電子鍵をカード端末にかざすだけで、開錠できます。

郊外の大型店舗で消耗品のまとめ買いする際によく利用していて、重たい家具や家電製品を買って持ち帰りたい時には、荷室に高さがある収容力の高い車種を選んで予約しているそう。渋滞で予定の返却時間を過ぎそうだなという時には、ウェブサイトやカーナビで延長操作をすれば簡単に変更できる点も便利だといいます。

泊まりがけの旅行をする際は「楽天トラベル」でレンタカーを利用し、デイキャンプなどの日帰り旅行の際には、24時間いつでも好きなタイミングで借りて出発できる「楽天カーシェア」を利用して、うまく使い分けをしているそうです。


参考になりそうな活用シーンはありましたでしょうか?

カーライフの送り方やそのニーズは、ライフスタイルやライフステージに応じて様々です。今後も、時代に沿った楽天のサービスの進化にご注目ください!

なお本記事公開時点で、「楽天Car」では、キャンペーンエントリーと「楽天マイカー割」に登録して、「楽天市場」での対象店舗での初めての購入をいただくと、「楽天ポイント」が3倍になるキャンペーンが開催中です。また「楽天カーシェア」では、新規入会(入会費と月額費は無料)と初回ご利用で1,000ポイント還元キャンペーンを毎月実施しています(注8)。この機会にぜひお試しください。

(注1)一般財団法人 自動車検査登録情報協会「自家用乗用車の世帯当たり普及台数(令和3年3月末)https://www.airia.or.jp/publish/file/r5c6pv000000vbzq-att/kenbetsu2021.pdf

(注2)2021年3月時点のカーステーション数

(注3)ポイント進呈には一定の条件および上限があります。ポイント進呈に関するルールと規約は、楽天損保ホームページをご参照ください。

(注4)お申し込みにあたっては、楽天ID によるログインを必須とし、保険料のお支払い方法はクレジットカード払いのみとなります。

(注5)2020年1月時点 株式会社東京商工リサーチ調べ

(注6)お申し込み後、順に審査に入るため、数日いただく場合があります。

(注7)予約した車の近くでサポートセンターに電話をし、オペレーターの指示に従い電子鍵の登録を行います。電子鍵の登録方法は、以下よりご確認可能です。
https://carshare.rakuten.co.jp/content/guide/use/

(注8)「楽天カーシェア」入会には楽天会員登録と「楽天カーシェア」の会員登録がどちらも必要となります。

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