Eコマースコンサルタント、通称“ECC” とは、「楽天市場」に出店する全国の店舗様をサポートする担当者のことを指します。担当する店舗様の商材の価格設定から商戦期の企画提案まで様々な形で売上アップのお手伝いをします。

楽天の代表取締役会長兼社長の三木谷はECCとは“楽天の原点であり心臓“であると言います。創業時から続く「楽天市場」において現場の最前線に立つ彼らは、楽天を突き動かす原動力として活躍しています。

本記事では、ECCとしてキャリアをスタートさせて以降、数々の楽天賞(社員を表彰する制度)を受賞し、現在はマネージャーとして活躍するMasaka(ニックネーム)さんにECCの仕事や魅力について教えてもらいました。

Masaka:1991年東京都生まれ。大学卒業後、2014年4月に楽天へ新卒入社。”目標を掲げそれを達成する” 社風の会社を探し、自分の個性を生かせると感じたことが入社動機。ECCとして東京をはじめ、北日本や関西、東海エリアのグルメジャンルを歴任。5年目となった現在は「楽天市場」におけるホームライフジャンルのマネージャーとして、3つのグループ(フラワー/ダイエット/インテリア)を統括する。


――現在の仕事について簡単に教えてください

現在は「楽天市場」におけるホームライフジャンルの3つのグループ(フラワー/ダイエット/インテリア)を統括するマネージャーとして、グループ全体の流通を伸ばすべく戦略策定、店舗様のサポートに加え、グループのメンバーの育成や成長促進などの業務に携わっています。

 

―― ECCとは具体的にどんな仕事ですか?

ECCは店舗様のパートナーです。「楽天市場」に関するサポート業務だけでなく、店舗様が嬉しいときには共に喜び、悲しいときは一緒に悲しむなど、感情を共有しています。個人的には単純な仕事上のお付き合いではなく、どこまで深く店舗様と関われるかという意識を常に大切にしています。例えば、売り上げ等の目に見えるデータだけでなく、店舗様の社内環境や教育制度についても先方の社員さんと話してみて、必要があれば一緒に改善していくなど、様々な手段を講じて「楽天市場」における流通の拡大を図ります。

 

――入社当時のMasakaさんについて教えてください

入社当初からコニュニケーションは得意としていました。一方で、エクセルなどの数値を扱う管理が苦手でした。分からないことも多く、初めは先輩社員からのアドバイスを愚直に実践していましたし、店舗さんから教えていただくこともたくさんありました。しかし、そうした経験を通じて、幅広い視点から店舗様に対するコンサルティングを行えるようになりました。

――― 今現在、グループのマネージャーとして活躍していますが、1年目と比べてどのように意識が変わりましたか?

入社当時は個人で成果を出していく会社というイメージを持っていました。しかし、働いていく中でチームメンバーとのつながりを強く感じるようになりました。特に1年目にお世話になった先輩のマネージャーには夜中に泣きながら電話で相談したり、ミスをしてしまったときにはカバーしてもらったり、チームの温かさにたくさん助けられました。

今はマネージャーとして特定の店舗様を担当するのではなく、後輩やメンバーの育成をする立場になりました。後輩が成長し、変化していく過程に関われるのは大変貴重な経験ですし、自分自身の成長にもつながります。特に、自分のチームメンバーが楽天全社員から毎月1名選出されるMVPをとった時は、これまでで一番のうれしさを感じました。当時のマネージャーにそうしてもらったように、チームメンバーへの問いかけを大切にして、愛のあるマネジメントを心掛けていきたいと考えています。

 

―― ECCの魅力とは何でしょう?

ECCの仕事ってやればやるほど楽しいですよね。自分がやりたいと思えるチャレンジがあったら、それに挑戦できる環境があって、担当する店舗様と一緒に実現できる。自ら望めば何でも挑戦できる仕事。もちろん、挑戦することは決して楽ではありません。でもそこにあえて自分で道を作り、切り込んでいく。商売に正解も終わりもないし、その道は店舗様の数だけ無限にある!と思います。やると決めたら、とことん向き合えるというのもECCの魅力と言えるかもしれません。

 

―― 今後入社してくる新しい楽天社員へメッセージを!

フラットな気持ちで、先入観を捨てて、「自分の中に答えはない!」と思って恐れずにやってみてほしいです。どんなことでもきちんと先輩や周りの仲間が受け止めてくれます。とにかく周りの仲間とのつながりを感じてほしいですね。そして、受けたアドバイスに対して、まず愚直に実践してみる。そうすることで自分にはない考え方が蓄積されていきます。もちろん仕事以外でもチームのメンバーや同期と遊ぶ機会もたくさんあります!とことん何かを突き詰めたい人には最適な環境が楽天にはあります。