【Employee Voice : Aya】 人々に愛され続ける楽天市場を目指し、 全世代にフレンドリーなUIデザインをつくる

Aya
編成部 サービス&クリエイティブデザイン課
ビジュアルデザイナー

現在の仕事内容

編成部のWEBデザインチームで主に楽天市場のビジュアルデザイナーをしています。「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」などの大型セールページから、おせちやクリスマスなど年間を通して季節ごとの特集ページ、楽天市場のUIデザインや店舗様へ提供しているサポートツールのデザインなど、様々な案件を毎日同時並行で担当しています。また、Rakutenがメインスポンサーを務めるファッションイベント「GirlsAward」で活用するサイネージや、ポスター、女性モデルがランウェイで着用しているコーディネートを購入できる特別サイトのデザインまで手がけることもあります。デザイン領域に制限がなく、案件を通していろんな発見があり、スキルも高まるので楽しいです。

 

現在の環境

デザインチームはそれぞれUI、UX、イベントなど担当ごとにチーム編成されています。小規模なチーム同志が連携して担当する案件もありますが、様々なコンテンツと関わるため、プロデューサーやディレクター、コーダー、システムエンジニアの近くにデスクを構えています。気軽に声を掛け合える距離なので、直感的な細かい指示もすぐにできるため助かっています。たとえば、コーダーさんに「さわさわ〜って感じで画面に雪を降らせて」とモーションのニュアンスを擬音やジェスチャーで伝えられるので、演出の幅も広げられますし、デザインを通してコーディングなどの知識も高められる環境です。

スキルアップについて

チームで共有している最優先事項はユーザー視点です。見た目の理想形だけではなく、ユーザーの動線や傾向を念頭にデザインし、A/Bテストなどをやりながら様々なものを制作しています。私自身は、チャレンジ精神を大切にしており、周囲に「こんなことがしたい!」と常に公言をしています。すると実際にオファーがかかり、未経験分野に挑戦できるチャンスがくることもあります。「GirlsAward」でも自らデザインディレクションを申し出て構成から取り組んだり、世界観をプラスさせていただきました。今後も職域に思考を縛られることなく、より深いところからデザイン提案やディレクションをできるスキルを磨いていきたいです。

キャリアについて

「楽天市場」の未来のためにも、これからは高齢者フレンドリーなUIの導入も必要ではないか、私はそう考えています。たとえば高齢者向けスマホに、専用ページの画面遷移をオプション設定するなど、幅広い世代に向けてUI拡大の可能性を探る。その過程には、現在、楽天が「ReX」の導入などで進めている、シンプルで、わかりやすいページ作りのノウハウも応用できるはずです。そういったすべてのユーザに対して使いやすいUIを、楽天市場でいかに実現できるかを追求していきたいです。

–今の所属部署の人数と中途入社者の
割合はどのくらいですか?

デザイナーは総勢15名。中途入社は私を含めて8名です。
 

–1つのプロジェクトの期間の平均は
どのくらいですか?

キャンペーン系だと短いもので1日、長くて1カ月程度です。サービスのデザインを担当したり、店舗様に提供するツールなどは半年以上かかることもあります。
 

–休日は主に何をして過ごしていますか?

お酒を楽しんでいます。飲食店の引き出しが多いからか、他部署の社員からもチャットでオススメ店を聞かれます。
 

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