【Employee Voice : Loraine】社内で起きるホットなニュース、世界中にいる楽天の仲間たちに伝えたい

Loraine
広報部
ニュースプロデューサー

現在の仕事内容

世界で70以上のサービスを展開する楽天グループでは、様々な個性を持つ多くの従業員が世界中で働いています。社内広報は、楽天グループ内で起きている重大なニュースやホットな情報を、いち早く従業員に届ける大切な役割があります。
Rakuten News Network(RNN)」は、楽天の全従業員に向けて、楽天グループのニュースやトピックスを動画で配信する、独自のインターナルメディアです。私は、モバイル事業とアジア太平洋地域を担当し、企画から取材、撮影、編集ディレクションまで、動画制作全体のプロデュースを行っています。

なぜ楽天に?

私は、香港で生まれカナダで育ちました。高校1年から日本語を勉強し、カナダの大学を卒業後、小・中学校のAssistant Language Teacherになるために来日。その後、企業で翻訳業務に携わりました。バックオフィスで1人黙々と翻訳をこなす業務でしたが、あるときIPOに関わる機会があり、多くの人と一緒に仕事をする楽しさを知りました。これを機に、人と関わりながら自ら発信する仕事をしたいと思い、2016年に楽天に入社しました。

RNNの仕事は、「We never do the same thing twice!」。常に新しい出来事、新しい出会いがあり、言語スキルを活かせるグローバルな環境は、自分に合っています。楽天グループの宝石のような魅力を掘り起こし、世界中の仲間に伝える仕事を誇りに思います。

スキルアップについて

動画制作は、楽天でゼロから学びました。求められるレベルの動画が製作できるようになったのは、チームの丁寧な指導のおかげです。担当エリアからトピックを掘り起こし、魅力的に伝わるシナリオを考え、様々な調整を経て取材・撮影を行い、翻訳も含めてすべての編集工程を監修して完成した動画を配信すると、大きな達成感があります。

動画が、お問い合わせやリクルーティングにつながることもあります。Rakuten Indiaの新オフィスが、インド・ベンガルールにオープンした際には、自らレポーターとなりオフィスの紹介動画を制作しました。その動画を見て入社した人もいると聞いています。

楽天で働く魅力とは

楽天で働く人はみなコミュニケーション力が高く、仕事がスピーディでスマート。一緒に働くと、毎回シナジーが生まれて刺激的です。社内のすべてにおいてダイバーシティが進んでいるので、外国籍の人もカルチャー的に受け入れられやすいと思います。事業領域が広く、職種も多種多様。ベンチャー気質やフレキシビリティを大切にしているので、自分の居心地の良いチームを選んだり、自分の力を試したりする機会に恵まれています。

また、社内広報として「Rakuten Optimism(注)」や新サービスのリリースなど、楽天の歴史的瞬間に立ち会えるのも醍醐味です。

(注)Rakuten Optimism:国内外から多種多様な業界リーダーが集結する、楽天最大のビジネスカンファレンスイベント

–今後、目標としていることは?

グローバル人材の入社にあたり、楽天の理念などをスムーズに伝えられるような、楽天を理解するジャーニーに役立つ動画を作りたいと考えています。

–休日は主に何をして過ごしていますか?

1人カラオケです! 週末には5時間くらい歌うこともあります。韓国語を勉強中なので、最近は韓国の曲もよく歌っています。

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