【Employee Voice : Polo】 フロントエンドエンジニアチームで、 楽天をさらなる最先端企業にする

Polo
楽天ビューティ事業部 マーケティング&UXデザイン課
フロントエンドエンジニア

現在の仕事内容

「楽天ビューティ」のフロントエンドエンジニアとして、事業部内の開発エンジニアと共にサイト運用や新規開発に携わっています。私は前職までにSE、デザイナー、ディレクターをしていましたが、フロントエンドエンジニアの経験は楽天に入社してからで、ページスピード(画面表示までの速度)を追求するなど、UX改善のスキルを磨く毎日です。今年は、新しく「楽天ビューティ」独自のデザインシステム「taRe」をチームで作成しました。楽天グループのUX課題に取り組んでいる「ReX」と整合させ、楽天グループの統一性を保ちつつ、独自のデザインに仕上げました。また、デザイン、コーディングの作業工程を約1/3まで圧縮することにも成功しました。

 

現在の環境

当部署のフロントエンドエンジニアは私を含めて4人です。全員、ディレクション経験があり、デザインやサーバサイドのスキルも持つフルスタックなメンバーです。今、目指しているのは、楽天の文化に対する、私たちなりの改革です。大人数が関わるプロジェクトの時には、開発チームとの意思疎通を深掘りしきれないこともありますが、それを「溝」とせず、私たちは積極的に彼らへアプローチします。意見の吸い上げはもとより、「次は開発チーム主導でプロダクトの提案がしたい」という話が持ち上がるまでに関係を強化しました。社員全員が、互いのスキルセットを高め合い、同じ目線でプロジェクトを遂行することができる。ここは、クリエーターとして理想的な環境です。

スキルアップについて

フロントエンドエンジニアとしては、進化を続けるWebの技術に常にタッチしていくことでスキル向上を継続中です。一方、最近はディレクションも手がけており、同部署のデザイナーチームのメンター的役割を果たしています。本来、デザインはコーディングまでの画を描いた上で制作するべきものです。事業部のデザイナーが1人でコーディングまで一貫して完遂できるよう、マークアップのコツや、どうしたら綺麗にミスなくコードが書けるかなどを、指導や勉強会で伝えています。どこまで部署のボトムアップを強化できるのか、私のディレクターとしてのスキルアップに繋がりますし、指導時の自分の言葉を顧みることで、自身の知識向上の気付きを得ています。

キャリアについて

フロントエンドエンジニアの4人で、「このチームで、楽天の技術をリードしていきたい」とよく話しています。最新技術をいち早く導入したプロダクトやサービスの成功例を積み重ね、IT業界内における楽天への評価、評判をもっと高め、最終的にIT業界をリードするようなチームになりたい、そう本気で語り合っています。今後は、事業部内のサービス制作に限らず、「ReX」のように全社横断的な独立チームにまで成長していくことが私たちの目標です。そしてゆくゆくは一つの事業をリードしていくようなチームになることを目指しています。

–楽天で働く環境や制度で
気に入っているものはありますか?

ボーナスを含め、きちんと評価に見合った報酬制度があることです。カフェテリア(社員食堂)で栄養満点の食事が基本無料で食べられることも良い点です。
 

–今の所属部署の人数と中途入社者の
割合はどのくらいですか?

フロントエンドエンジニアチームは4人ですが、UXデザインセクションは約20人。6割弱は、中途入社です。
 

–休日は主に何をして過ごしていますか?

私はカヌーポロ競技の現役選手。昨年は日本女子代表コーチも務めました。休日は練習や指導で大忙しです。
 

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