AI時代を切り拓く!「Rakuten AI Optimism」エキシビションエリアレポート

2026年8月5日(水)から8月7日(金)までの3日間、パシフィコ横浜で開催された「Rakuten AI Optimism」。2019年から開催している本イベントは、累計約88万人(注)もの方にご参加いただいた、楽天グループ最大級のビジネスイベントです。

本イベントは「ビジネスカンファレンス」と「エキシビション」の二部構成で展開。「ビジネスカンファレンス」では代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史の基調講演をはじめ、業界をけん引するリーダーたちが登壇し、AIを中心に様々なテーマで講演やパネルディスカッションが行われました。「エキシビション」エリアでは最先端技術や最新のAIが体験できる多彩なコンテンツが展示されました。

(ビジネスカンファレンスにおける三木谷 浩史の基調講演はこちらをご覧ください)

この技術革新の先に何が待つのかーー。取材班は、「エキシビション」エリアへ潜入!イベント当日の様子をレポート形式でお届けします。



「エキシビション」で知る、想像を超えたAIの未来

「エキシビション」エリアでは、楽天グループやパートナー企業による先端技術が体験できる数々のブースを展示。今年はどんな体験が待ち受けているのか、近未来感あふれるエントランスを通り抜け、いざイベント会場へ!



まず目に飛び込んできたのが、「Rakuten AI」の巨大LEDタワー。ここではAIが日常にもたらす革新が体験できるとのことで、早速チャレンジしてみることに……。


「Rakuten AI」のブースに入り、カメラ付きのタッチパネルで写真撮影からスタート。撮影した写真と楽天IDの情報を基に、AIエージェントが個々に合わせた最適な提案を行います。AIエージェントへの相談内容は、買い物、旅行、金融、通信までシームレスに対応可能。取材班が「おうち時間を快適に過ごしたい」とAIに相談すると、「こんなルームウェアでくつろぐのはいかが?」と提案が。

さらに、最初に撮影した写真とチャットでの対話内容を基にAIがイラストを生成。AIに提案されたルームウェアでくつろぐ自分の姿が描かれ、使用感のイメージが膨らんでいきます。完成したイラストはLEDタワーへ投影されました。

対話内容を反映したイラスト
LEDタワーにイラストを投影



プロアスリートの世界をAIで疑似体験

数あるブースの中でひときわ賑わいを見せていたのが、「AI ATHLETE STADIUM」。「Sports × AI」を通してプロアスリートの世界を疑似体験できるスポーツブースです。

まずはスポーツ選手になった気分で、ポーズを決めて写真を撮影。背番号を選ぶと、いよいよトレーニングのスタートです。野球とサッカーの2競技の選択肢から、取材班は野球をチョイス。大画面に飛んでくるボールに合わせて、両手を上下左右に動かしキャッチをするトレーニングに挑戦します。


体験の最後には、トレーニング結果を分析し、最初に撮影した写真から生成されたアバターが大画面のスタジアムに登場!パーソナライズされた入場演出や応援歌が流れました。

サッカーを選択した場合は、頭と足を左右に動かして飛んでくるボールをトラップするトレーニングが体験できます。撮影した写真とユニフォームを合成したオリジナル選手カードもプレゼントされ、体験のうれしい記念になりました。




モバイルもAIでますます進化!

「楽天モバイル」ブースでは、AIや最先端技術で進化する次世代のモバイル体験が可能。中でも取材班が注目したのが、「楽天モバイル」が提供を目指す衛星通信に関するAR体験コーナーです。商用サービスで使用を予定している米AST SpaceMobileによる衛星の特徴の一つは、巨大なフェーズドアレイアンテナを搭載していることです。

体験用の専用タブレットを上下に動かすと、画面の向こうに実物サイズのアンテナが表示されます。


「楽天モバイル先端研究最前線レポート」紹介コーナーでは、AI×通信による省電力化や周波数の効率利用・通信基盤の海外展開などの先端技術を展示。スタッフによる、モバイル通信の進化の過程に関する解説も行われていました。



楽天グループの金融サービスが集結

会場内で存在感を放っていたのが、参加型コンテンツ「Future Tree」。楽天グループのフィンテックサービスが集約された「フィンテック」ブースのアイコンです。未来の金融に期待することや、実現してほしいことを短冊に記入すると、「Future Tree」の一葉になりました。


「Future Tree」を通り抜けると、「楽天カード」「楽天銀行」「楽天ペイメント」「楽天証券」「楽天保険グループ」と、楽天グループの各フィンテックサービスの展示が続きます。

「楽天証券」ブースでは、スマートフォン向け資産づくりアプリ「iGrow®︎」やトレーディングアプリ「iSPEED®︎」などのほか、AIエージェント型チャットサービスを体験。NISAやサービスに関する疑問をその場で解決でき、証券サービスが身近に感じられた瞬間でした。



パーソナライズしたAIが日々をサポート

会場にはまだまだ多彩なブースが待ち受けます。「楽天市場」のブースでは、話題の「AI店長」体験にトライ。「AI店長」は、「楽天市場」に出店する各店舗の店長・スタッフの専門性や知識、ノウハウを学習したAIが、対話を通じて商品を提案・解説してくれる次世代のサービスです。質問への対応、会話もスムーズで、こちらのリクエストにも柔軟に対応。「AI店長」は年内にテスト運用を開始予定。お買い物がますます楽しく便利になりそうです。


「楽天トラベル」のブースでは、「楽天トラベル AIコンシェルジュ」のデモを展示。取材班が「二泊三日で北海道に行きたい」と「楽天トラベル AIコンシェルジュ」 に伝えると、旅の目的に合わせて観光スポットや現地のレストランなど具体的な旅程プランの提示が。おすすめの宿やホテルも紹介され、旅のプラン作りを頼もしくサポートしてくれます。

今回の展示内容はあくまでもデモ展示となり、アバターによる旅程の提案は「楽天トラベル」で本実装はしていませんが、「楽天トラベル」が提供する「Rakuten AI」でも、自然な会話形式で、最適な宿泊施設の提案から予約までをAIが一貫してサポートできるサービスを提供しています。


法人向けブースも充実。その一つ、「Racco」は「楽天トラベル」が提供する法人向け出張管理サービスで、サービスを導入すれば、出張者の立替は必要なく、会社に一括請求されるので精算業務を大幅に削減。初期導入費用や月額利用料も完全無料で、面倒な経費周りを一手に引き受け、出張記録の可視化にも役立ちます。

最先端技術や多彩なコンテンツが集結した「エキシビション」エリア。AIがもたらす未来の体験や、ビジネスを加速させるテクノロジーを存分に体感できる貴重な機会となりました。


(注)2019年、2023年、2024年、2025年、2026年はオフライン会場への来場者数。2021年と2022年はオンライン形式のみでの開催のため、オンライン視聴者数で算出。

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