【International Women’s Week】子育てとの両立は「完璧を求めない」、「楽天ビューティ」マーケティング担当Chikaさんに聞く、チームを成功へと導く推進力

3月8日は、国連が制定した国際女性デー。
女性の多岐にわたる功績を称えるこの特別な日に向けて、「Rakuten.Today」では、「International Women’s Week」シリーズをお届けします。
楽天で輝く女性たちのキャリアやライフスタイルに迫る本企画。
今回は、「楽天ビューティ」のマーケティングを担当するChikaさんに、事業成長に向けて推進したプロジェクトからシニアマネージャーとしての心得まで、幅広くお話を伺いました。
楽天グループ株式会社
コマース&マーケティングカンパニー
楽天ビューティ事業部 マーケティング課
シニアマネージャー
Chika
サービスとユーザーをつなぎ、事業成長を加速させる
私は現在、「楽天ビューティ」のマーケティング課で、ユーザー獲得を中心としたマーケティング業務を担当しています。「楽天エコシステム(経済圏)」の多様なアセットを活用し、認知獲得から新規ユーザーの獲得、継続利用に至るまで、一連のユーザー育成プロセスをリードしています。「楽天ポイント」を活用したキャンペーンや、「楽天モバイル」をはじめとする他サービスとの連携など、グループならではの強みを生かした企画を立案・実行することが、私の重要なミッションです。生活に身近な美容領域で、「楽天エコシステム」の力を掛け合わせながらサービス拡大に貢献できることに、大きなやりがいを感じています。
マネージャーとして大切にしているのは、「メンバーが自ら考え、価値を生み出す力」を育てることです。変化の激しい環境においては、指示待ちではなく、自分で工夫しながら成果をつくる姿勢が不可欠だと考えています。そのため、業務はミッション単位でアサインし、考える余白をつくることで主体性を促しています。課題の本質を捉え、自ら解決策を導き出す経験は、個人の成長とチームのパフォーマンス向上の双方に寄与すると考えています。
この考え方の原点には、前職のコンサルティング会社で常に問われ続けた「自分はどんな価値を提供できるのか」という視点があります。自分だからこそ生み出せる価値を追求し続けることが、今のマネジメントスタイルにもつながっています。

困難を突破し、チームを成功へ導く推進力
これまで携わったプロジェクトの中で最も印象深いのは、グループ横断のエリアプロモーションプロジェクトです。複数の部署や事業を巻き込む重要プロジェクトの立ち上げに携わり、ユーザー獲得責任者としてリードしました。
当初はエリア施策の知見が少なく、ほぼゼロからのスタートでした。資料作成、16事業を巻き込んだ体制づくり、役員会での提案、グループマーケティング部署との連携、予算捻出まで、多岐にわたる業務を担当しました。
しかし、巻き込む部署や検討事項が多い中、どのような方向性で施策を進めていくべきか定まらず、時間が経過するにつれてチーム内にも焦りが生まれました。そこで、私はメンバーと議論を重ね、複数施策を同時並行で実行しながら、データに基づいて議論を推進しました。進捗・課題・次のアクションを関係者と丁寧に共有することで、チーム全体の方向性を統一することができました。
オフライン施策の一つとして、「楽天イーグルス」の本拠地である「楽天モバイルパーク宮城」(現・「楽天モバイル 最強パーク宮城」)で楽天グループ横断のスタンプラリー施策を実施しました。後日、出店部署の認知率を調査したところ、新規認知率が10%から18%まで向上し、8ポイントの上昇に貢献しました。これにより、以降のプロジェクト運営の基盤も確立できました。この経験を通じて、関係者を巻き込む力、信頼関係を構築する力、困難でもやり遂げる推進力が大きく鍛えられました。役員から直接フィードバックを受けながら改善を重ねられたことも、成長の大きな糧となっています。
私の今後のビジョンは2つあります。
1つ目は、「楽天ビューティ」を美容サービス市場で揺るぎない存在にすること。
「美容室・サロン探しといえば『楽天ビューティ』」が当たり前になる世界を目指します。そのためにサービス価値を磨き上げ、ユーザー体験の向上、「楽天エコシステム」との連携強化に取り組みたいと考えています。
2つ目は、メンバーが“ここで働けば市場価値が上がる”と感じられる組織をつくること。
個人のキャリア自律が重要な時代だからこそ、挑戦の機会と成長実感を得られる環境を提供したいと考えています。マーケティングトレンドや成功事例を積極的に取り入れ、個人の学びを事業の成長につなげる力を育む組織を目指します。

仕事と子育て、「完璧を求めない」バランス感覚
子育てと仕事の両立は答えのないテーマですが、私はその時々の期待値や重要論点などを踏まえ、どのように行動すべきかを重視しています。限られた時間だからこそ、事業や会社への貢献度が高い業務に時間を投下する。その積み重ねが、結果として個人の成果にもつながると考えています。
業務を進める際は、自分の役割やミッションからずれていないか、費用対効果の高い仕事なのか、事業成長に直結するかを常に問い続けています。ゴールやKPIから逆算し、最短ルートで成果につなげることを意識しています。また、非効率な業務は仕組み化できないかを常に模索し、時間制約そのものを“生産性を上げる仕組み”として活用しています。さらに、楽天グループには上司と定期的に目標を話し合う機会があり、この時間は、成果を出すうえで大いに役立っています。
子育てについては、親として子どもの個性に合わせた環境を提供することを大切にしています。愛情をしっかり注げていれば、多少仕事が忙しい時期があってもきっと伝わると信じ、完璧を求めずに取り組んでいます。また、仕事も子育ても味方をつくり、必要なときには助けを求められる環境を整えることも重要だと思っています。
育児とキャリアを両立する女性のロールモデルになることも、私の目標です。かつての自分が身近にロールモデルを探していた経験があるからこそ、メンバーがどのライフステージでも最大限力を発揮し、成長し続けられるチームづくりを目指しています。
※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。




