シニア世代ユーザーが急増中、フリマアプリ「ラクマ」のシニア向け教室に潜入!
フリマアプリ「ラクマ」は、今年で7周年を迎えました。これまで20代・30代のユーザーを中心に親しまれてきましたが、最近では60代以上の新規登録ユーザー数が急増していて、多くのシニア世代の方に使われ始めています!
こうした中、さらに多くのシニア世代にラクマの利便性を体験していただきたいという思いから、2019年9月にシニア女性誌「ハルメク」のスマホ講座内にて、初開催となる「シニア向けフリマアプリ教室」を実施しました。
ラクマのシニア新規登録ユーザー数は3年で約30倍に
2016年~2018年の期間で、ラクマに新規登録したユーザーを世代別に各年で比べると、60代~90代のシニア新規登録ユーザー数が、3年間で29.8倍となっています。中でも、伸び率が最も高かった世代は、70代で48.9倍。また、次に80代は45.8倍、90代は28.5倍、60代は27.7倍となり、シニア世代において「ラクマ」への興味が高まっていることがわかりました。
シニア女性誌「ハルメク」と共同でフリマアプリ教室を開催
今回、シニア世代に絶大な人気を誇る女性誌「ハルメク」と共同で、「シニア向けフリマアプリ教室」を2019年9月24日と27日の2日間にわたり実施。両日で30名の参加者が「ラクマ」に挑戦しました。1日目の教室では、「フリマアプリとは?」や「ラクマの特徴」の解説からはじまり、参加者はスマートフォンを使って、「ラクマ」アプリのダウンロードやサービス利用に必要な登録作業を行いました。
その後、実際に「ラクマ」アプリ上で出品されている商品を見たり、検索機能を使って関心のある商品の検索などを実践。参加者からは、「手軽なファストファッションブランドの単価の安い洋服なども多く出品されているとは驚いた」、「いつも購入しているお米は、ラクマを使って購入したほうが安いかもしれない」などの声が上がりました。
出品されている商品を検索して閲覧した後は、参加者からの「売ってはいけないものはどんなもの?」などの質問に対して、ひとつずつ丁寧に解説をして参加者の疑問に答える「始める前に不安に思っていることQ&A」を実施しました。
わずか数秒で売れた商品に喜びの声も
その後、きれいな写真の撮り方や商品名・商品説明の書き方、配送方法の設定、出品価格の決め方と設定など、出品方法を詳しく解説しました。
そして、1日目の最後には、参加者の皆様にご持参いただいた不用品を実際に出品することに挑戦いただきました。参加者からは、「実際にやってみたら意外に簡単で驚いた」「こんなに簡単だったのであれば、もっと早く始めれば良かった」「今日出品したものが売れるのが楽しみで仕方ない」といった声が聞かれました。中には、授業中に売れた商品もあり、喜びの声が上がることも!
「ラクマ」の売上金でお買い物もできる?!
2日目の教室では、売れた後の対応方法から始まり、商品の梱包方法や発送の仕方、評価の仕方などを学んでいただきました。1日目の教室から2日目開催日までの3日間で、参加者が出品した多くの商品が売れ、初めて不用品を出品したにも関わらず予想以上に早く売れたことを喜ぶ姿が見られました。
さらに、売れた後の売上金を、銀行振込する方法や、「楽天キャッシュ」にチャージすることで「楽天ペイ(アプリ決済)」加盟店でのお買い物に利用する方法などをご紹介しました。最後に、「ラクマ」でトラブルが起きた場合の対処法、「ラクマ」でのお買い物の仕方についても解説しました。
参加者からは、「家にずっと眠っていた不用品が売れて、お小遣いになるのはとても嬉しい」や、「フリマアプリの売上金がキャッシュレス決済で使えることは知らなかったので、これを機に挑戦してみようと思う」といった声が上がり、 2日間にわたる教室は盛況のうちに終了しました。
今後も、より多くの方に、「ラクマ」に対する不安・懸念を払しょくしてもらい、フリマアプリを安心・安全にご利用いただく機会をつくっていきます!