コスプレ、マンガ、相撲など日本文化のファンでにぎわった「Japan Expo 2022 in Paris」に楽天が出展

マンガやビデオゲーム、武道に加え、J-POPや伝統音楽など、多様な日本の文化に触れることができる、欧州最大の日本文化の祭典「Japan Expo」が、2022年7月14日から4日間開催されました。25万人を超える来場者がパリ・ノールヴィルパント展示会場に集う中、楽天の構えた特設ブースにも、多くのお客様がいらっしゃいました。

今年の「Japan Expo 2022」は、3年ぶりの開催にもかかわらず大盛況。会場には「怪獣絵師」として知られるイラストレーターの開田裕治氏や、アニメ「ドラゴンボールZ」のフランス語版で主人公・孫悟空の吹き替えを担当する声優のブリジット・ルコルディエ氏など、多くの著名人が来場しました。また今回初めて、日本の国技である相撲が会場内で披露され、フランスにある相撲クラブ「Paris-Sumo」に所属する力士たちの取組が行われました。

大切にしたのは「おもてなし」の精神

会場内でひときわ存在感を放っていたのが、ビデオゲームやストリーミング配信を紹介するエリアです。楽天が用意した「Stream and Chill」のステージでは、最新鋭のプラットフォームを利用して8人のストリーマーが、100万人を超えるフォロワーの方々に、フランスに進出したばかりの「Rakuten Pay」を使ったお買い物体験をライブ配信しました。

Japan Expo 2022のバーチャルツアーにフォロワーを案内するストリーマーたち。(写真右下)

ステージ近くにある楽天の特設ブースでは、「Rakuten TV」と「Rakuten Kobo」が日本のアニメやマンガを紹介したほか、「Rakuten France」、「Rakuten Travel」など、フランスで展開している多数のサービスも紹介し、多くの来場者で賑わいました。

現地で展開する多数の楽天サービスを紹介する楽天の特設ブース。

Rakuten Europe CEOの大塚年比古は、「今回の出展では、ブースに来訪いただいた皆様に、楽天のサービスをご紹介することはもちろんですが、『おもてなし』を意識し、精神的な部分においても、日本の文化に触れていただくように意識しました。おもてなしとは、心を込めてお客様のために尽くすことであり、気配りを大切にした日本独特のホスピタリティ精神だと思います」と、ブースのコンセプトを語ってくれました。

実際ブースでは様々なプログラムが用意され、「Rakuten Travel」と「Rakuten STAY」が主催した福引大会では、「楽天エコシステム(経済圏)」を形成する各種サービスが提供する様々な賞品を進呈しました。一等賞の当選者には日本への旅行券が贈られ、また、楽天公式キャラクター「お買いものパンダ」のグッズ等も好評でした。

一等賞の日本への旅行券をはじめ、様々な賞品を用意した福引で「おもてなし」。

「Rakuten Pay」がフランスに進出!「Japan Expo」でもお披露目

今年の「Japan Expo」開催中に、「Rakuten Pay」がフランスでのサービスを開始しました。それにあわせて特設ブースでは、サービス開始を記念したキャンペーンとして、「Rakuten Pay」アプリをダウンロードしていただいたお客様にウェルカムポイントを進呈しました。このポイントは加盟店や「Japan Expo」会場内のパートナーブースですぐに使うことができるお得なポイントです。

「Japan Expo」期間中に、「Rakuten Pay」がフランスでサービス開始。

ブースでは「Rakuten Pay」の使いやすさをアピールするため、現地で人気のあるフランス人のTwitchストリーマーに協力していただき、実際に「Rakuten Pay」で買い物をする様子をライブ配信しました。

大塚は「Japan Expo」出展の狙いとして、「欧州における楽天のミッションの一つは、日本文化に関心が高い欧州の企業と消費者を結び付け、エンパワーメントすることです。今回の出展は、我々にとって新しい旅の始まりであり、こういったイベントに参加し活用することで、欧州における楽天のブランド力や認知拡大に取り組んでいきたいと考えています」と語ります。

楽天は今後の「Japan Expo」においても出展し、欧州におけるブランド力強化や、「楽天エコシステム」の強みを、欧州の皆様に紹介していく予定です。

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