週刊文春の連載を書籍化「未来力『10年後の世界』を読み解く51の思考法」発売

January 11, 2023 < 1 min read

1月11日（水）、週刊誌「週刊文春」での約1年半にわたる連載「未来」を書籍化した「未来力『10年後の世界』を読み解く51の思考法」（文藝春秋）が刊行となりました。「楽天ブックス」をはじめ、全国の書店でお求めいただけます。

―――人は「未来」について考える時、どんな視点を持つべきだろうか。そして、「未来」を想像する意味とは、果たしてどのようなものなのだろう。

2021年6月、三木谷のこのような言葉から始まった「週刊文春」の「未来」は、その名の通り日本の未来、そして世界の未来をどう見据えているかを中心に、毎週続けられている連載です。このたび、これまでの連載から51のトピックスを1冊にまとめ、書籍としました。タイトルは「未来力」。それは、未来をイメージし、実現していく力です。

本書では、ITや医療、世界情勢をはじめ、歴代首相への思いや提言、教育や税制度の抱える課題、スポーツビジネスへの取り組み、さらには海外アントレプレナーたちとの出会いなど、様々なテーマで綴られています。この国の未来がどこに向かうのか、そしてより良い未来に変えていくために、現代に生きる私たちに何ができるのか。本書を通じて「未来」に思いを馳せる一つのきっかけになれば、という思いが込められています。

「未来」を思い描くことこそが、社会を進歩させ、前進していくために必要な人類の原動力だと三木谷は語ります。先の見えない世の中だからこそ、この先訪れる世界に考えを巡らせ、それぞれの未来をイメージすることで現在を生き抜いていく。新しい年の初めに、まずは「未来を読む」ことから始めてみてはいかがでしょうか。

また、昨年末には楽天25年の歩みを振り返る書籍「突き抜けろ　三木谷浩史と楽天、25年の軌跡」（幻冬舎）も「楽天ブックス」をはじめ、全国の書店で発売中です。こちらもぜひご覧ください！

◆書籍情報